SUMMER ~田舎の性活~ 第一話 日焼けの跡とスクール水着

◆作品内容
私、夏原葉月と従兄のあの人が一線を越えた夜から数日。私たちは、昼も夜も、家の中どこでも、ヒマさえあれば求め合うようになってた。宿題しながら、制服で。ゲームしながら、まったり。近所の人が来てもお構いなしで、隠れてエッチ。こういうのはいけないことだってわかってるけど、楽しいし、気持ちいいし……何より、ずっと会いたかったあの人が求めてくれるのが、嬉しくって。「外でするの、クセになっちゃうかも……」でも、この生活はいつまでも続かない。あの人がウチにいてくれるのは、この夏の間だけ……。だから、最後の夜。思い切って、あの人の部屋を訪ねた。あの人がいなくなっても、忘れないでいられるように……。日焼けあとに染み入るせみの声。腰振り幼馴染の刹那の声。どちらの声も真夏日の青空に溶け込んでいく。