◆動画内容
思えば……ようやくデートまで漕ぎ着けたのに、まさかのドタキャン。せっかく押さえたレストランをキャンセルするのももったいなくて、何気なく香澄に言った一言――「まあ、一緒に食事にでもどうかなって……」服はヨレヨレ、髪はボサボサ。パッとしないにもホドがある香澄は、だが、見違えるような姿で待ち合わせの場所に現れた。あまりのことに理性を保つべく、ついお酒が進んでしまい予定外の外泊に。不意に抱きついてきた彼女は頬を染め、俯きながら言った。「お兄ちゃんのこと……、ずっとずっと好きだったから」―― そこから俺たちは始まった。